当組合は
学生が大島紬のドレスなどを製作している
鹿児島純心女子短期大学と産学連携協定を結びました。
18日、鹿児島市内の同校において平山久美子学長と
当組合理事長の窪田茂が、協定書に調印しました。
鹿児島純心女子短期大学では
2003年から大島紬を教育にとりいれて
着物や洋服、小物などをデザイン・制作し
積極的に発表してこられました。
今回の産学連携協定は
教育の充実や若い視点を生かしたニーズの発掘
産業振興を狙いとしております。
4月からは
本場大島紬の製作工程を学ぶための現場見学
産地職人を派遣しての授業にも
取り組む予定です。
大島紬の伝承や振興に向け、双方で取組んでまいります。